若槻千夏 -オトシモノ-

エリカ様が明治神宮で
結婚式を挙げた。
報道があったから、出演作を
物色したわけじゃないんだけどね。

ホラーみたいだけど、年齢制限も
なかったんで、みんなで鑑賞。
でも、子供達は怖かったようで、、、

Jホラーとしては、おどかし系なので
ジメっとした恐怖感は全然ない。
子供を怖がらせるには充分かも知れなかったけど。
黒っぽい霊というのも恐ろしいのかね。
兄妹仲良く寝床に上がって行きました。

ホラー色より、沢尻エリカを主体にした、
人の気持ちのふれあい映画と言ったところかな。
結局、とんでもないものの正体もわからず
最後のような方法で、とんでもないものの
力がなくなってしまうのか？
消化不良な、こぢんまりした作品でした。

杉本彩の名前を出演者の中に
見つけた時、この人が悪霊役だななんて
思っちゃいました。
失礼！

鑑賞後、ふと思いついて姪っ子に連絡。
返事は、やっぱりDVD作成でした。
小栗旬命だもんねー


2006年製作、本編約94分


監督：
古澤健
出演：
沢尻エリカ
若槻千夏
小栗旬
杉本彩
浅田美代子


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アリシー・ブラガ -アイ・アム・レジェンド-

珍しく、面白くないなーって。
見事に予告CMにやられた気分。

物語に引き寄せられないんだなー
脚本のせいかな。
最後まで盛り上がらなかった。
ウィル・スミスのひとり芝居で
引っ張らないといけないぶん、
難しいと言えば難しいんだろうけど。

狙いとしては、一人っきりになった人間の
描写というのもいいんだろうけど、
それならそれで、感染者達との死闘みたいなシーンは
余分なように感じる。
なかなか、間が持たないんだろうけど。

それに、他の生存者なんか出さないで
押し切ればよかったのに。
もっとシビアに心理ドラマになったんじゃないかなー
なんてね。
題材が単純なだけに難しく持って行きすぎたのかな。

数少ない出演者のアリシー・ブラガ。
次の出演作｢ブラインドネス｣も
感染症パニックの映画みたいだね。

ひとつだけ、うけたところが・・・
ウィル・スミスが｢シュレック｣を観て
台詞を暗唱するほど繰り返し観ているのがわかるシーン。
嫁さんひとこと
｢パパが好きな映画やアニメみてるんと一緒やん｣
だって。
言われてみれば・・・・


2007年製作、本編約100分
I am Legend

台湾タイトル 我是傳奇
監督：
フランシス・ローレンス 法蘭斯・羅倫斯
出演：
ウィル・スミス 威爾・史密斯
アリシー・ブラガ
チャーリー・ターハン
サリー・リチャードソン
原作：
リチャード・マシスン
「地球最後の男」

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アマンダ・リゲッティ -TATARI タタリ／呪いの館-

ビデオ・ムービーの形での続編。
期待が持てないと思っていたが、
これがどうして、なかなかの出来。

前作を、きっちりと踏襲しつつ、
異宗教、トレジャーハンターと
話をてんこもりにしながらも
結構、まとまってる。
終わらせ方も、腑に落ちないような
感じに落ちるいることもなく。
ちょっと、お宝が、あの館に、、、
は、少し強引か！？

おどろおどろしく、恐怖を感じたい向きの人や
スプラッター・ジェットコースター好きの人には
物足りない作りかも知れないね。
セクシーシーンは少しだけ。

ヒロインのアマンダ・リゲッティ。
TVメインの女優さんみたい。
人気シリーズ｢The ＯＣ｣のレギュラーとなってるけど
そのTVドラマも知らないしなー

ちょっと、気になったのは、デズモンド役のエリック・バラディーノ。
どうも、役作りにジョン・トラヴォルタを参考にしているような。
顔の表情や仕草をみてると、そう思えてしょうがない。

まぁまぁ、終わりよければ全て良し。
亡霊さん達も、良かったね！
めでたし、めでたし。


2007年製作、本編約81分
Return to House on Haunted Hill

台湾タイトル 重返猛鬼屋
監督：
ヴィクター・ガルシア
出演：
アマンダ・リゲッティ
セリナ・ヴィンセント
エリック・バラディーノ
トム・ライリー
アンドリュー・リー＝ポッツ
スティーヴ・ペイシー
アンドリュー・プレヴィン


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コ・ソヨン -アパートメント-

まー、なんちゅうか、
ぶつぶつ言いながら好きなんだろうねー
ぐぅちゅえんは、韓国ホラーが。
放映があると、やっぱり、観ちゃう！
｢韓国ホラーに限ってへんやん｣
って、嫁はんの声はするが、、、

韓国ホラーで、よくあるパターンの
すでに死んでいる人が実在しているように
扱われているとこらへんが、やっぱり、
たいしたことはないなーって感じるんだけど
主役のコ・ソヨンのスタイルの良さで
ぐぅちゅえんは納得ということで。
この人の出演作観てないなー

よくわからなかったのが、地下鉄での一件。
日本の女優、笛木優子が、ここで出てくるのだけど
この事件が、その後のアパートの怪現象と
どう結びついているんだろう？？

ストーリーと関係ないんだけど、
刑事が、HIKIKOMORIを連発するんだけど
引き籠もりって、世界共通語になりつつあるの？
韓国語の中で出てくると、なんか、不思議。

笛木優子は、この冬のドラマ、
｢RESCUE 特別高度救助隊｣にも
出演するんだね。


2006年製作、本編約91分
Apartment

台湾タイトル 詭公寓
監督：
アン・ビョンギ 安・炳基
出演：
コ・ソヨン 高・素容
カン・ソンジン 張・熙珍
パク・ハソン
チャン・ヒジン
キム・ドンウク
キム・ギュミン
ユミン（笛木優子）


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イバナ・バケロ -パンズ・ラビリンス-

見終わった後に、何とも不思議な気持ち・・・
可哀想なのか、幸せだったのか。
結局、現実と非現実を錯誤しながら見せて
少女の結末を考えさせる物語だったのだろうか。

少女オフェリアが入って行くのは
ファンタジーといっても、ダーク系。
そして、彼女の置かれた現実世界は
ファシズムが支配する世界。
人によっては不愉快なシーンの連続。
口裂け女を連想してしまうシーンでは
嫁さんは目をそむけておりました。

ファシズム側の冷徹な大尉（少女の義父）、
何故か、ぐぅちゅえんは嫌悪感がわかない。
残虐なことも平然とこなしていくのだけれど、
心の中に何か芯の通っているように感じるというか
こんな時代に適応できた生真面目な軍人ということなのか。

ファンタジー世界のメイン牧羊神パンの正体が見えない。
あまりに言葉巧みだ。騙されてるのか？

監督のギレルモ・デル・トロ。
これまでに観てきた「デビルズ・バックボーン」「ヘルボーイ」など、癖のある映画づくり。
気に入るかどうかは人それぞれ分かれそう。
ぐぅちゅえんは、今まで注目してみていた訳でもないのだけど、
これからはチェックかな。


2006年製作、本編約119分
Pan’s Labyrinth

台湾タイトル 羊男的迷宮
監督：
ギレルモ・デル・トロ 吉勒摩・戴・托羅
出演：
イバナ・バケロ
セルジ・ロペス 沙吉・羅培茲
マリベル・ベルドゥ 瑪莉貝爾・維杜
アリアドナ・ヒル
アレックス・アングロ
ダグ・ジョーンズ


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ブルック・アダムス -SF／ボディ・スナッチャー-

昔から何度か観ているような・・・
ビデオ時代には録画して保存も
したような・・・

でも、気づかなかったよなー
今までは。

スポックのレナード・ニモイ。
「ザ・フライ」、「ジュラシック・パーク」
に出てたジェフ・ゴールドブラム
彼の若いこと！
B級の映画なんだろうけど、
割と有名どころも出演してるのね。
主人公もドナルド・サザーランドだし。

ヒロインのブルック・アダムスは、舞台が中心だったようで
あまり、映画出演は多くないようだ。
後半に、惜しげもなくヌードを披露してくれます。
まぁ、B級的なサービスですが。

先に同じ原作で映画化されていてリメイクということだからか
最初の監督、ドン・シーゲルがタクシードライバー役で
ちょい、出演してます。

しかし、ラストの主人公はドキドキして観ちゃいました。
侵略者になってしまったのかどうか？？？
観てのお楽しみ。

1978年製作、本編約115分
Invasion of the Body Snatchers

台湾タイトル 變體人
監督：
フィリップ・カウフマン
出演：
ブルック・アダムス
ドナルド・サザーランド
レナード・ニモイ
ジェフ・ゴールドブラム
ヴェロニカ・カートライト

原作：
ジャック・フィニイ　「盗まれた街」
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ＳＦ／ボディ・スナッチャー(1978) - goo 映画

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葉月里緒奈 -叫-

なかなか、基本に忠実な手法で攻めてきます。
映画でドキドキさせるのは、この方法でしょう。
出るかな出るかな・・・
ほっとさせて、次の瞬間・・・
と、手順通り。
でも、なんか全部小さな仕掛け。

とりあえずは、役所広司を中心に、謎を増やしながら
慎重に話が進んで行き、、、
亡霊が出だしてから、少しちゃちな感じに
なっていっちゃう。
サスペンスチックに進んだ方が良かったなー

細かく、えっ、と思わせられる謎解きをしながら
新たな情報を与えてくる。
そして、核心へ近づいていくので
けっこう、飽きずに観ていられる。

亡霊役の葉月里緒菜は、久々に顔をみるような。
しかし、なんとも恐怖感のない怨霊だこと。
役所広司の家に現れるシーンなんて、もう！

ところで、葉月里緒菜は、少しはふくよかになったんだろうか。
昔の写真集は、痛々しかったなー

そして、役所広司さん、あなた、やっぱり。。。
ある意味、一番のどんでん返しですか。
つまらんような気もしましたが、
そこそこ、楽しめたのかもしれない映画でした。

2006年製作、本編約104分

監督：
黒沢清

出演：
役所広司
小西真奈美
葉月里緒奈
伊原剛志
オダギリジョー

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岡本綾 -地下鉄（メトロ）に乗って-

この映画を観た人の多くは感じるであろう、
自分と親や兄弟との関係。
重ね合わせる人も多いだろう。

今の自分も、しっかりと当てはまっている。
台湾から日本に戻って以来、
特に考えさせられているように思う。

親・兄弟が、どのように思っているか、
わからないが、この作品のように、
自分の思いを大事に
人生を押し通しているなら・・・

物語は、表面だけをみると奇天烈なだけの
タイムスリップものなんだけど、
その中に、しっかりと先程の話を
重い雰囲気で描いていっている。

ヒロインの岡本綾は、以前にも感じたのだけど
不思議に惹かれる感じの表情をした女優さん。
今作でも、優しげな、はかなげな雰囲気が出ている。
なのに、何故か芯が強いと思わせる
演技が素敵なぐらいだった。

そして、最後の彼女の行動は・・・

堤真一、大沢たかお。
この二人は、相変わらず癖のない男優だなと感じてるのだけど
これからも、こんな雰囲気の役作りなのかなー


2006年製作、本編約121分

監督：
篠原哲雄

出演：
堤真一
岡本綾
常盤貴子
大沢たかお
吉行和子

原作 :
浅田次郎

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マーガレット・タイザック -2001年宇宙の旅-

久々に観る正当派映画だーーー！
SF作家の大御所、アーサー・Ｃ・クラーク氏が
先週１９日に亡くなったから
観たという訳でもない。
言わずと知れた、スタンリー・キューブリック監督の
代表作。
SF映画の金字塔と讃えられる傑作。
観たいと思いながら、なぜか、
機会がなかった。

これが、ぐぅちゅえんが、まだ、
８歳の時の作品だなんて、、、
驚き！
ただ、今頃になって観ると
色あせた感は否めないか。
でも、クラシックのBGM、壮大な感じ。
すごく効果的！

でもね、ストーリー不明。
モノリスの話は、どうなったん！？
だからかどうか、嫁さんは、面白くない映画の
烙印を押して、途中から興味も示さない。
雰囲気とか、先見性はいいと思うんだけどなー
まぁ、見知った俳優さんが出てるわけでもないし
しょうがないのかな。
嫁さんが、まだ、生まれてない時の映画だしね。

コンピュータのＨＡＬ９０００って、この映画に出てたんだ。
名前だけは、良く聞いてたのにね。


1968年製作、本編約150分
2001: A Space Odyssey

台湾タイトル ２００１年太空漫遊
監督：
スタンリー・キューブリック 史丹利・庫伯力克
出演：
キア・デュリア
ゲーリー・ロックウッド
ウィリアム・シルヴェスター
ダニエル・リクター
レナード・ロッシター
マーガレット・タイザック

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ファムケ・ヤンセン -TATARI タタリ-

タイトルを見て、TATARIか～
すごいな、この言葉も英語になったか、
「呪怨」なんかの、影響かなとマジで
感心して、見始めたら、
なんや！ちゃうやん！！
だまされた！
（↑ぐぅちゅえんの勝手な思い込みだけ）

話の滑り出し、いいなーー
主催者がいて、招待客がいて、登場人物が
揃ったところで、疑心暗鬼。
ショーの始まり。
懐かしホラーな雰囲気。
いい、いい。
衣装のデザインも昔風。
でも、館が、ちょっと立派すぎるかな。

出だしは謎が多くサスペンスちっく。
そして、自分たちが、何故、この館にいるのかが
わかっていく。
誰か生き残るんだろうか？全滅？？
と、思いながらみてると、納得の生き残り。
まぁまぁの出来。

好みの顔立ちじゃないんだけど
ファムケ・ヤンセンは、時々、見かける顔。
「００７/ゴールデンアイ」での、ちょっと、狂気をふくんだ
役どころが印象に残ってる。
有名なところでは、「Ｘ-ＭＥＮ」シリーズの
ジーン役かな。

1999年製作、本編約92分
House on Haunted Hill

台湾タイトル 猛鬼屋
監督：
ウィリアム・マローン
出演：
ファムケ・ヤンセン 芬姫・詹森
ジェフリー・ラッシュ 傑佛瑞・羅許
アリ・ラーター 雅莉・萊特
タイ・ディグス　 泰・迪各
ピーター・ギャラガー 彼得・葛拉罕
クリス・カッタン 克里斯・坎坦
ブリジット・ウィルソン＝サンプラス 布莉姫・威爾森

ＴＡＴＡＲＩ(1999) - goo 映画


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